wordpressの更新でphpのバージョンアップをうかつにするとプラグインがそのバージョンに対応していない場合は「500 Internal Server Error」が出ます。
WordPressの推奨PHPバージョン変更になるのに合わせて、サーバーのPHPバージョンを上げようという人が多ですね。なのでこの500エラーがよく起こるのでどうしたらよいかって問い合わせもあります。
解決はそのプラグインをアップデートすればOKです。
ダッシュボード→更新でwordpressの更新を押すと対応していないプラグインの更新の画面も出てきます。それを更新してからphpのバージョンアップをします。
もしくはWordPressのプラグイン「PHP Compatibility Checker」を使うと、使用しているテーマとプラグインのチェックすることができます。
WordPressの管理画面から「プラグイン」で「新規追加」から「PHP Compatibility Checker」を検索して、インストールと有効化をします。
「PHP Compatibility Checker」の設定画面から、チェックをしたいPHPバージョンと、チェックをする対象(テーマとプラグイン)を選択しましょう
設定ができたら「スキャンを開始」をクリックすると、スキャンが始まります。
スキャンが完了すると、結果が表示されます。赤文字で「エラー」と表示されているものは、修正または削除などの対応がいります。「エラー」の表示がある状態で、PHPバージョンを変更すると「500エラー」が出てしまうので注意です。ただスキャンが重いんですよねこのプラグイン。
とりあえずご参考までにどうぞ。